ストーリー
20XX年-
男の権利は剥奪され、世界は完全女性社会となった。
なかでも京都は日本で最も女尊男卑が強く影響された。
次第にその文化を体験したいという女性が増え、観光地としてより栄えたのだった。
京都には様々な女尊男卑スポットが存在した。
男が椅子となり車となる「人間人力車」や、池の中にいる男たちに餌をあげる「人間鯉の餌やり」、そして千人の男が足場となっている「千人鳥居」などである。
そんな京都の文化を全国に伝えるべく、真奈はアナウンサーとして京都に駆けつけていた。
これは、どこかの世界の女性たちが集結し、どこかの世界の京都で繰り広げられる、女尊男卑の具現化物語であるー
(様々な作品のキャラクターが登場しますが、各作品の時間軸は異なっております。
記念すべき10作品目のオールスター作品です。)
キャラクター紹介
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【左:夏美】
虫を踏み潰すという隠れた趣味を持っている。慣れていく日常に刺激を求めがち。【中:沙耶】
好きだった幼馴染を専属奴隷としている。今では恋愛感情はないものの、他の奴隷を使わない。【右:雪奈】
モデル活動をしていて、生涯男を道具としてしか見ていない。発想力が豊かで、屈辱にこだわる。
(「顔踏」シリーズ参照) -
【左:西園寺ゆうか】
全国の使えないM男のAI化を可能にする、AIプログラムを開発した女社長。女性の憧れとして注目を浴びており、SNSでも自ら活躍している。【右:花園みさき】
入社した頃から成績を残し続けているエリート社員。元彼を一生奴隷として使うことを決めている。
(「M男AI化計画」参照) -
【左:テミス】
様々な世界の死者が最初に訪れる空間の支配者。霊(タマシイ)の選抜を行なっている。【右:崎野詩音】
交通事故で他界してしまったが、現在は別世界で幸せに過ごしている。生前のテミスとは特別な関係だった。
(『人間階段』参照) -
【左:大島優】
カースト上位の美少女。あいの先輩。サイコパスな一面を隠しもっている。【中:渡辺ほのか】
超大手企業に勤めている美人秘書。痴漢男を一度も逃したことがないほどの、護身においての実力がある。【右:桜野あい】
物静かで大人しい性格…だった。ほのか達と行動を共にすることで、ドSに目覚めた。
(「盗撮魔の逆襲」シリーズ参照)