作品紹介
最弱だったはずの褐色肌の女戦士・ルナはある日、
強さを求めて曰くつきの剣を手に入れた。
魔剣と呼ばれるそれは女が握った場合のみ、
『相手を斬るたびに興奮を催してしまう』というものだ。
案の定、ルナは魔剣で雑魚モンスターを討伐することで、
秘部が濡れて自身の中に溢れる興奮が抑えきれなくなる。
その興奮は連日連夜続き、
処女だった彼女にどうでもいい男との性行為を行わせてしまうほど。
ルナはそれからは毎日のように雑魚を倒しては、
覚えた興奮を携えて男達と売春プレイを続けるヤリマンとなっていた。
が、ある日、事件は起きた。
斬ったはずの魔物がズタボロの姿のまま立ち上がったのだ。
最強の魔剣に殺傷能力がないはずがない。
疑念を抱くよりも早く今まで倒してきた魔物が襲いかかり、
ルナの肉体を蝕んでいく。
その日を最後に──ルナの身体は人間のもとを離れ、
バケモノ達の精液の受け皿と化していくのだった。
すべてが狂ったのは魔剣を手にしてからだ。
ルナが手にした魔剣の正体とはいったい……。
イラスト:masa
シナリオ:こおろぎアトリエ