作品紹介

エルフと馬車の異世界同人誌です。

汚いハンドサインのエルフとグリーンオーク

異世界本~エルフと馬車~ [アルファベットきょうかい]

エルフのリリアンは山エルフに属する長寿種で良く汚いハンドサインを出すことからミドルフィンガーのリリアンと呼ばれていた。
ある日、山を練り歩いていると樹洞にピカピカ光る金貨を見つけたので、取ろうとしてグーにすると抜けなくなってしまいパニックになってしまう。
(これはオークがエルフを捕らえるために仕込んだ狡猾な罠であった)
オークに捕まったリリアンは山で開催される闇市(森のワンパクフリーマーケット)で商品として売られてしまうのであった。

ミドルフィンガーのリリアンと村に帰りたい海獣ディステファノ

異世界本~エルフと馬車~ [アルファベットきょうかい]

ミドルフィンガーのリリアンは森のワンパクフリーマーケットにて
海獣ディステファノの馬車引きとして貝殻との物々交換で売られてしまう。
プライドの高いリリアンは必死の抵抗をするも
エルフわからせ棒でしっかりわからされてしまう。

ダブルピースについて。 神よ…なぜこのような試練を…

異世界本~エルフと馬車~ [アルファベットきょうかい]

この世界では聖なる加護が働き、攻撃を受けたときに
「タイミングよく」ダブルピースをすると
人差し指と中指の間からダメージを放出することが出来る。

ダブルピースを司る神様はこの加護に失敗し、
絶叫する人々を見て腹を抱えて笑っている。

人々はあまりにも耐え難い痛みで
頭が真っ白になった時に、

神よ…何故このような試練を…

と口から自然と出てしまう

お芋協会(又はイモカルト)について

異世界本~エルフと馬車~ [アルファベットきょうかい]

お芋協会は誕生して二百年と浅いが、農家を中心に爆発的に広がった宗教である。
お芋協会の教えを簡単に説明すると

1.お芋ジョンを讃えよ
2.救いはお芋にある

お芋教徒はこの教えに従いお芋畑を耕し、お芋を愛し、お芋を食べている。
無論、お芋以外の食べ物も食べている。何せ栄養が偏るし。

お芋が育つと祭りが開かれお芋の大きさを競い合ったり
お芋料理を振る舞うなど地域活性化活動に大いに貢献していた。

異世界本~エルフと馬車~アルファベットきょうかいRJ01096080

異世界本~エルフと馬車~アルファベットきょうかいRJ01096080
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