艶がり村の正式な巫女となったアヤミ。
その頃彼氏のナオトは牢に幽閉され、快楽の獣の男の慰み者となっていた。

自分の捨てられない想い、夢やアヤミのことを考え理性を保つなか、再び
彼女がやってくる。

しかしその姿は変わり果て、すでに教祖の物に変えられた彼女はナオトを快楽へと
引きずり込もうとする。

辺境オタクの彼氏を持つ主人公アヤミ。
今まで立ち入り禁止になっていた村「艶がりむら(つやがりむら)」が
最近になってから、立ち入りを許すようになったためその謎に迫りたい
と彼氏が言い出した。

彼を守りたいため、腕っぷしが強いアヤミは彼と同行するが…
そこには二人の想像を絶する快楽が横行していた。

教祖と快感を共有する淫紋を刻まれ彼氏の目の前で、嫌がりながら
教祖とまぐわることに。
しかし、背徳感とナオトの嫉妬の眼差しにアヤミははまりだしていた。

村から脱出する機会を得るも、まだ村を知る目的を達成していない
ことを指摘したアヤミ。逃げずに村にとどまることを選択した
ナオトだったが、再びアヤミは捕えられてしまう。

教祖の執着心の秘密を知り、徐々に快楽に抗えなくなって
きたアヤミは、ナオトのために村の情報を得ようとする口実に
踊らされ、ついに村特有の景色を体感してしまう。

そこで正式な村の一員となり、教祖に従う巫女となることを
誓ったのだった。

構成:本文43ページ + 表紙・その他1ページ … 計45ページ
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