あらすじ
あらすじ
とある街で行商人をしている主人公のキリル。
自分の店を構える事を夢に仕事に追われる中、唯一癒しになっていたのは街の猫耳カフェだった。
そんな猫耳カフェが大雨の影響で経営難に。
店のファンディング募集を見かけたキリルは、
いつも元気をもらっているから、と自分の夢の為に貯めていたお金を店に募金した。
それから数日後―
キリルの元に1通の手紙が届く。
内容は、先日の寄付のお礼に、猫耳カフェのスペシャルメニューを提供したいこと、
1週間後の休日猫耳カフェへ来て欲しいというものだった。
当日、キリルが期待に胸を膨らませ猫耳カフェの扉を開くと、
そこには別世界―猫族に伝わる秘術を使った桃源郷が広がっていた。
「まずは温泉に入って、ゆっくり疲れを癒してください」
3人の猫族の美少女に促され、キリルは幻想的な世界へと足を踏み入れる―
キャラクター紹介
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【キリル】
行商人。
行商を経験しているうちに、自分の店を構える事を夢に描き日々商いに明け暮れる。
仕事に追われ心をすり減らす主人公にとって、癒しになっているのが猫耳カフェ。 -
【ラグ】
猫耳カフェで働く猫族の女の子。
クーデレ&無口でブラコン。
才能に優れ将来を期待されたが、言われた通りにするのが嫌で家を飛び出した。
その後マイに拾われ、そのまま猫耳カフェで働くことに。
家族の中で唯一、兄だけは期待ではなく妹としてかわいがってくれたので
なついている。今でも兄とだけは連絡を取り合っている。 -
【マイン】
猫耳カフェで働く猫族の女の子。
明るく真面目で優しい。
元はおばあちゃんがやっていたお店を引き継いだ。
実質オ-ナーではあるが、経験不足から経営は苦手。
一従業員として皆と同じように働いている。
みんなのことが第一で自分の事は二の次な性格。 -
【シアン】
猫耳カフェで働く猫族の女の子。
ツンデレ&活発でおっちょこちょいな一面も。
不器用であるがゆえに落ちこぼれ呼ばわりされていた過去がある。
なのでちょっと警戒心が強い。
マイとは幼なじみ。マイのことが好きで、頼まれると断れない。
猫耳カフェの従業員になったのも、マイに勧められたから。