本作品はpixivで投稿していたシリーズに加筆・修正と描き下ろしを数点加えたものになります。
内容としては、
・射精禁止期間編
・定量搾精編
・永久射精権剥奪編
の三編で構成されており、基本CGはモノクロ23枚です。
プレイは主にパイズリと手コキ、いわゆる「本番」は一切ありません。
どちらかというとパイズリが本番のような扱いになります。
シチュエーションはM向けで、一貫して無感情・事務的な態度を取ります。
逆転もなければデレもありません。
-あらすじ-
医学の急速な発展により人類の寿命は300歳を超えたとされる昨今。
人口爆発抑制を目的に生殖権の管理が必要とされ、劣悪遺伝子と認定された市民は生殖権を剥奪される。
「人道主義」を謳うその国では生殖権を剥奪された市民に対しても去勢措置は行わない。
代わりに射精管理アンドロイドが派遣され、射精管理と性処理を担当し「間違い」が起こる可能性を排除する。
同時に市民として適切な行動を監視するものであり、場合によっては生殖権の復帰もありうるとされる。
ただし、そもそも扇情を目的に設計されたセクサロイドを前に性欲を抑制し節度を保つことは不可能であり、生体デバイスにアクセスし射精機能を奪うその方法は事実上の去勢である。
その制度は欺瞞に満ち、「人道主義」が建前に過ぎないのは明白だった。