キャステ
シルヴラントの女騎士。
ミステラード島の調査のため派遣された。
実直で、すこし固い性格。

フローレン
新興国ライサムの女傭兵。
未熟だが剣技の冴えには定評がある。
戦災孤児で、アリッサに育てられた。
血の気が多い。

ジュネ
教皇直属の神殿騎士。
慇懃さの中に強大な勢力に属すゆえの傲慢さがかいま見える。

アリッサ
ライサムの女傭兵。
傭兵の間では金獅子と言われ恐れられている。
ガサツだが情が深い。

「んくっ、ちゅぷっ……ぷはっ。ああ、やめて、そんなにおっぱい揉まないで……」
胸にはペニスが擦り付けられ、分泌された液がくちゅくちゅと卑猥な音を立てていた。
挿入しているゴブリンが、親指でキャステのクリトリスを捏ね上げる。
「あっ！　はああっ！　ダメ、そこっっ！！」

「ああ、……もう、出さないで……うああっ」
「お願い、私、好きな人がいるの……あ、はぁあっ！」
魚人たちに、各国の女戦士たちが陵辱されていた。
懇願は魚人たちには届かない。彼らは無表情で女たちを犯している。

「あ、あ……ちゅっ」
ジュネは射精にわずかにたじろいだだけで、呆けたように魚人のものをしゃぶっている。
騎士の誇りなどとうに失われ、人としての尊厳すら捨て去ったかのようだった。

「はひっ、はひぃぃ……」
「いい、きもてぃ、いい……！！」
フローレンが息を呑む。
そこにいたのは二人の女だった。