作品紹介
柏崎裕一はオタクな引きこもり。
学園にも全く通わず、毎日ゲームやアニメで時間を潰している。
両親は海外出張中で、同居人は姉と双子の妹のみ。
心配性で優しい姉は別としても、妹たちからはいつも「気持ち悪い」と言われ、疎まれていた。
人生に絶望し、失うものの無い裕一は、姉妹たちに対して「いつか復讐してやる」と歪んだ劣情を募らせていく。
そんなある日、いつものようにネットを見ていた彼の目に「催眠術伝授教室」というバナー広告が飛び込んできた。
「これは面白そうじゃねぇか」
やると決めたら行動は早い。
それがオタク道というもの。
幸い、両親の仕送りで金には困っていない。
裕一はすぐに申し込み、催眠術を用いた、姉妹たちへの(性的な)復讐を誓うのだった……。
■柏崎裕一(かしわざきゆういち)
典型的なオタクの高校○年生。
基本的にゲームやアニメで時間を潰している。
■柏崎奏(かしわざきかなで)
裕一の姉で女子大生
成績優秀で美人、かつ巨乳……とても巨乳。
両親が不在のため、自分が母親代わりにならねばと、しっかり面倒を見ている。
姉妹の中では、裕一に対して一番優しい。
だけど若干警戒していて、いつか何か事件を起こさないかと心配もしている。
■柏崎桜(かしわざきさくら)
裕一の上の妹。
桃とは双子で、桜が姉、桃が妹。
二人揃って兄のことを「キモい」と思っている。もちろん好きではない。
性格はとても大人しく、話し方もおっとりゆっくり。
見た目は低身長ながら、奏に似たのか、意外にもおっぱいは大きめ。
性的なことに興味がなく、そういう知識もまだほとんどない。
■柏崎桃(かしわざきもも)
裕一の下の妹。
桜とは双子で、桜が姉、桃が妹。
桜とは違い、性格は跳ねっ返り。
ツンデレの、デレをとったら、ツントゲガール。
姉妹の中では一番性格がキツく、裕一への当たりも半端ない。
もちろん口も悪い。
そして残念ながら、上の二人には似ず、超絶貧乳体型。
性的な知識に関しては、若干むっつりなこともあり耳年増。