黒人留学生に堕とされる和風系男の娘
俺が所属しているのは【日本文化研究会】
それぞれ書道・弓道・空手をしている俺の友人たちと立ち上げた、寄せ集めの部活動だ。
みんなやることはバラバラだけど、それぞれを信頼し合い、協力して毎日を過ごしてきた。
そこに現れたのは日本の文化が好きだと言う海外からの留学生・マイク
顔立ちがよく、逞しい身体をしていて、陽気な彼はすぐさま学校の人気者になった。
そんな彼だが…時々乱暴で人を見下した態度を見せるようになってきた。
距離を置きたいと思う俺とは裏腹に、何故か部活のみんなは彼と親しく過ごしている。
疎外感が日に日に強くなっていくなか……
「ごめん、健司。正直…邪魔だからこの部を辞めてくれないかな?」
俺が友人たちと立ち上げたこの部活。
いつの間にかそれがマイクという外来種に食い荒らされていく……