作品紹介

異世界本の2冊目です。
ドラゴンと馬車は多少でます。

ポガポガ(ミドルフィンガーのリリアン)と海獣ディの家族

異世界本2~エルフと海獣~ [アルファベットきょうかい]

ディのパパとママは心の優しい海獣。
ポガポガは息子を連れてきてくれた恩人だと思っている。

ママは奴隷という文化を好ましく思っていない。
(だがやや口が悪い)

奴隷解放だけでは物足りず、キレつつ追加要求をするポガポガ。
まさに山エルフの鏡である。

ディからお金はしっかり受け取ったポガポガ。
パパが祈りをささげていた黄金の邪神像を見た瞬間
心を金にとらわれてしまう。

ポガポガの情報収集

異世界本2~エルフと海獣~ [アルファベットきょうかい]

海獣の村で金を探すポガポガ。
とりあえず酒が飲みたかったので酒場に入ったが
モノの10分でつまみ出される。

追ってきた海獣デダボイのエルフわからせ棒で分からされるが
ダブルピースに失敗しあまりの痛さに泣き出してしまう。

泣くほど痛いと思わなかったデダボイは後悔し
ポガポガのおんぶ要求を受け入れる。

ただそこは狡猾な山エルフのポガポガ、
オブライアン(又はブライアン)の家まで連れてってもらおうとするが、
小さい村ではポガポガはドミートリィの家に居るという個人情報は皆が知るところであった。

転生の女神 洗脳編

異世界本2~エルフと海獣~ [アルファベットきょうかい]

召喚魔法が下界で流行りだしたとき、転生の女神はこれに目を付けた。
そして女神はようわからん力を駆使して異世界で死んでしまった者の魂を引き寄せ、
肉の塊から作り出した新たな肉体へと移した。
そして、目覚めた転生者に自分は「神」で「貴方の救い主」であると恩を売りながら「洗脳」を開始する。

転生者は異世界召喚者と違い、瞬時に理解し、会話することが出来る。
転生者の魂が入る器は女神が脳や体をいじくりまわしている為、
現地の言葉を理解し話すことができるのだ。

また、一日に一回必ず女神の姿が一瞬だけ脳裏をよぎる。
これには女神を敬えというサブミリナル効果がある。

転生の女神 転落編

異世界本2~エルフと海獣~ [アルファベットきょうかい]

特に女神を悩ませたのがお芋協会を名乗るカルト集団宣教師だった。
転生者が芋畑を荒らしているところをお芋の宣教師が取り憑かれたかのように
次々と転生者たちを葬り始めたのだ。

どんなに強力な能力を授けた転生者でも
この宣教師の前では全く歯が立たなかった。

ついには腹を立てて宣教師に対して雷を落としたがピンピンしていた。
下界のものに直接危害を加えた事がわからせ棒の神にバレてしまい
転生の女神は紙としての権限を剥奪され下天させられてしまった。

異世界本2~エルフと海獣~アルファベットきょうかいRJ01096081

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