影から国政を司る王妃の秘めたる過去。壮絶な陵○劇が明かされる
【ストーリー】
それは、とある王国のなかの回想。
この国の王妃であるヴィクトリアは、その出生が謎に包まれ、貴族の出であるとも、娼婦の出身であるとも言われていた。
色香で王族に取り入ることに成功し、そして、さまざまな貴族と肉体関係を結ぶことで、影から王政を操っているとも言われる人物である。
だが、王妃として影から国政を司る彼女には、秘められた過去があった。
ヴィッキーは王都にある、ごくありふれた中流貴族の一家に生まれた。
王国は繁栄期を過ぎ、安定期に向かおうとしている最中である。
王国の繁栄がそのまま反映された王都で、何不自由なく育った彼女だが、人は成長するに連れ視野が広がっていくものである。
王都の外れに姿を見る浮浪者や、いまだに続く女性蔑視の視線、野心を隠さず法制度の緩和を求める者たち……、完璧に見えていた王都の暮らしは、いつしか大きな矛盾をはらんだ姿に写っていた。
生来の義侠心から、そんな世の中に対して声を上げるヴィッキー。
だが、まだ社会に出た経験も少ない彼女にとって、この世界は想像を超え残酷だった。
おぞましい方法によって彼女の声は封じ込められ、純粋な精神と肉体は汚されていく。
姦計によって捕らえられた彼女は、よりによって政敵により、性奴○として肉体に快楽を教え込まれていくのだった。
【予定仕様】
ファイル形式:PDF
ページ数:131(差分画像等なし)
この物語はpixivで無料公開中の「剣士ふたり」のスピンオフ作品として制作されました。
FANBOXで「王妃の記憶」というタイトルで投稿していた作品群を編集したものです。
PDF版で初めてご覧になる方もいるかと思い、こちらで販売します。
pixiv : https://www.pixiv.net/users/605816
FANBOX : https://electricsheep.fanbox.cc/