路地裏で倒れていた白狐の少女・シュエを助けた青年、フォン。
弱りきった彼女を放っておけず、家へ連れ帰り面倒を見ることに。

最初は警戒していたシュエも、
フォンの優しさに触れるうちに少しずつ心を開き、
笑顔を見せてくれるようになっていく。

やがてシュエは、
フォンの店や家事を手伝いながら、
彼と一緒に穏やかな日々を送るようになる。

しかしある日──
フォンが別の女性と話しているのを見たシュエは、
嫉妬心から思わず妖力で彼を拘束してしまう。

ケモ耳・しっぽのある小さな狐っ娘に、
あれこれされてしまうことに――。